博愛病院がすすめる医療と福祉のハイブリッド支援
2003(平成15)年、博愛病院を開院し発達障害及び知的障害に対する早期診断と一貫した在宅医療福祉支援システムを実現するため、博愛こども成育医療センターを開設し児童精神科医療の充実に努力しています。 成育医療とは生まれた子どもが次世代を産み育てるまでのライフステージの全てを支援する医療で早期診断と継続した支援に努めています。
博愛こども成育医療センターには当法人が考案した「遊び込み療法」による「自由と構造化」を組み合わせた切れ目のない発達支援を実現するため2才から6才の未就学児に対しては児童発達支援センター「あそびのお城」を、就学期の児童に対しては放課後等デイ・サービス「たくみのお城」を設置、就学後は精神科デイ・ケアと就労継続支援施設ゲニー工房や生活介護を組み合わせ2歳から成人までの連続した医療と福祉のハイブリッド支援を実施しています。
